日本のきめ細かなインターネットサービスは、当初世界の発展途上国では利用できるものではありませんでしたが、有線通信インフラよりモバイル通信網が発達したＡＳＥＡＮ諸国では、すでに私たちにとっては過去のサービスモデルであっても、十分に再利用できるチャンスがあるように思えます。世界が日本ブームの今、モバイル事業の輸出も十分に考えられるのではないでしょうか。

例えば、日本のニューストピックスやスイーツなどの商品情報を、世界のユーザへ発信することも面白い取り組みかもしれません。