避難者受付支援システム

製品名

避難者受付支援システム「NIGERUニゲル

コンセプト

逃げる人を、守る技術。
~ NIGERUは災害時の「受付」を、確かな命綱に。

製品概要

災害時の避難者受付を迅速・確実に行えるシステム。ICカードとスマホで避難者情報を即時登録・共有し、避難対応を支援します。

NIGERUがNHKに放映されました

主な対象市場

  • 自治体(市区町村・防災主管部門)
  • ゼネコン・建設現場
  • 商業施設・大規模ビル・イベント会場
  • 難民キャンプ・海外支援機関
  • 教育機関・企業・高齢者施設なども応用可能

機能と特徴

  • ICカードによる迅速受付 避難所に到着した人にICカードを配布して受付完了。手書き不要で登録ミスを防ぎ、スムーズに受付します。
  • クラウドベースの情報管理 避難者情報(氏名・到着時間・所在・属性など)をクラウドでリアルタイム共有。関係機関で情報を同期し、迅速な支援判断が可能です。
  • オフラインの運用 インターネット接続が遮断された状況でも運用可能な設計です。
  • マルチ対応 外国人や観光客、身分証不要で受付できる設計。多文化・多様な避難者に対応します。
  • 正確なデータと帳票出力 誤記・重複情報を防止し、属性別の集計や報告書も自動生成が可能です。

導入効果

1. 自治体指定避難所の場合

項目 Before(従来の課題) After(NIGERU導入後)
避難者受付 手書きによる受付・名簿作成で混乱。記入ミス・読みづらさが頻発 ICカードとスマホで受付を自動化。迅速かつ正確な名簿がリアルタイムで作成可能
所在管理 誰が・どこに・いつ避難したかを把握できず、家族照会や安否確認に時間がかかる 避難者の所在情報を一覧で把握可能。照会対応を平均80%以上迅速化
集計・報告 避難人数や男女別・世代別などの報告作業が手作業で煩雑 リアルタイムに自動集計・出力。人手を介さず報告資料を即作成可能
避難訓練対応 年1回程度、紙中心の訓練で実効性に乏しい 一切紙に書かない避難訓練の実施可能。参加率・意識向上に寄与

2. 企業オフィス・工場の場合

項目 Before(従来の課題) After(NIGERU導入後)
安否確認 災害時の社員の所在・無事確認に時間がかかり情報が錯綜 ICカードとスマホで即時受付。社内避難状況を一覧で把握し対応を迅速化
訓練対応 訓練が形骸化し、実効性や参加記録が不十分 定期訓練とシステム連携で履歴を残せる。BCP対策としても有効活用可能
情報共有 拠点ごとに避難対応状況の報告がバラバラ 本部側から各拠点の避難状況を一括で確認・報告対応が可能

3. 建設現場(ゼネコン管理下)の場合

項目 Before(従来の課題) After(NIGERU導入後)
緊急時点呼 災害時、作業員の所在確認に時間がかかり、全員の安全確保に遅れ 作業員に配布したICカードとスマホで即時点呼・所在確認。平均15分→3分に短縮(約80%削減)
名簿管理 毎日の出入りを手書き台帳で管理。記録ミス・更新漏れが発生 クラウドで入退場履歴を自動記録・更新。帳票作成もワンクリック対応
訓練実施 避難訓練の参加記録が曖昧で効果検証できない カードで訓練参加履歴を記録。現場別・個人別の訓練状況を定量管理可能
元請責任 災害時の記録が不完全で説明責任の義務あり 履歴・記録をクラウド保存。万一時の報告資料や行政対応にも備えられる体制を構築

製品価格

月額:10,000円~/1拠点

提供機材

  • ICカード およそ想定収容人数の2倍分をご用意ください。
  • スマホ アプリ設定済みの端末をご提供します。

導入事例

◆ 兵庫県神戸市地域総合防災訓練で約10,000人の参加者をスムーズに受付

毎年実施している地域総合防災訓練において、事前登録なしの参加者約10,000名を「NIGERU」で即時受付。

ICカードとスマホ受付を併用することで受付待機列を最小化し、従来比75%の時間短縮を実現。

避難所内の所在確認もデジタル化され、安否確認や避難誘導の訓練効果が大きく向上しました。

◆ 自治体(三重県)実災害時の避難者情報集計に活用

台風接近に伴う避難所開設時、「NIGERU」により受付作業を大幅に効率化。

避難者の氏名・世帯・年齢・要配慮者情報などをリアルタイムに本庁と警察間で共有でき、本部側の支援判断が迅速になったことで、物資手配や人員配置が的確に行えたと高く評価されています。

◆ 大手ゼネコン建設現場の避難訓練をデジタル化

公共工事中の港湾建設現場において、約100名の作業員と地元住民、自治体が連携し「NIGERU」を活用した避難訓練を実施。

従来は一人の受付に要していた用紙記入の5分が、ICカードによる受付で一人5秒以内に完了。

点呼ログも自動で記録され、現場責任者の管理業務が大幅に軽減されました。

導入までの流れ

STEP 1|お問い合わせ・ヒアリング

導入希望の背景や用途(自治体/建設現場/企業訓練等)を確認。現場規模や使用条件に応じた提案の準備を行います。

STEP 2|導入プランのご提案

避難収容人数、運用体制、ICカード枚数などを踏まえたシステム構成・運用フローをご提示。必要に応じてデモ機のご案内も可能です。

STEP 3|契約・準備

契約締結後、システム設定(避難所登録・職員アカウント作成等)と端末/カード手配を行います。操作説明資料や運用マニュアルも提供。

STEP 4|現地操作レクチャー・テスト導入

現地職員・担当者様向けに操作説明および簡易訓練を実施。本番運用に向けたリハーサルを通して不明点を解消します。

STEP 5|本番運用・避難訓練連携

防災訓練や本番稼働時にシステムを活用。受付処理の効率化と避難者情報のリアルタイム集計により、安全な避難環境の実現を支援します。

FAQ

Q1:どんな製品ですか?
A1: ICカードとスマホで災害時に避難所へ殺到する避難者をスムーズかつ安全に受付できる特許製品です。
Q2:どんな使い方をしますか?
A2: 避難所へ逃げてきた避難者はICカードを受け取るだけで受付が完了します。
Q3:運用方法を教えてください?
A3: 有事の際や避難訓練に備えて、NIGERU製品(ICカードと管理スマホ)を避難所に事前に配備しておき、必要時にすぐ使用できる状態にしてください。
Q4:既存の避難所のシステムには、どのように組み込むのですか?
A4: 現在すでに避難所で使われているシステムに対して、NIGERUの「受付を支援する特許技術」を「部品」として連携することで、既存の運用を大きく変更することなく、受付機能を強化します。
Q5:避難訓練・防災訓練に使えますか?
A5: 可能です。避難訓練では市民と連携したスタンプラリーを展開することもできます。
Q6:管理者側の操作は難しくありませんか?
A6: 直感的な管理画面で、ITに不慣れな方でも簡単にご利用いただけます。
また、スマホ内にはマニュアルが入っており、ご不明点はサポートいたします。
Q7:避難所にネット回線がなくても利用できますか?
A7: オフラインでも受付処理が可能です。
ICカードによる受付情報は端末内に一時保存され、通信回復後にクラウドへ自動同期されます。
Q8:県外からの避難者や外国人旅行者にも対応できますか?
A8: NIGERU製品は、ICカードと管理用スマホをあらかじめ避難所に備蓄するビジネスモデルとなっているため、避難者が何も持っていなくても受付・管理が可能です。
また、万が一管理者が被災しても、避難所にいる他の避難者がNIGERUを使って代わりに管理できるよう設計されています。
Q9:導入までの期間はどのくらいですか?
A9: 簡易構成であれば1週間程度で導入可能です。
防災訓練やイベントに合わせた短期導入にも柔軟に対応いたします。
Q10:利用料金はどのくらいですか?
A10: 1拠点あたり月額1万円〜ご利用可能です。
管理スマホ1台とICカードは避難想定人数の約2倍が目安で、拠点数や運用形態に応じて提供させていただきます。

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