有事に備える「NIGERU」は、スマホとICカードだけで避難者を管理、避難訓練でも大活躍します。避難所に備蓄しておくことで、外国人や身分証の有無にかかわらずマルチグローバルに対応します。



「NIGERU」の概要
「NIGERU」は、避難所における避難者の受付業務を効率化し、避難者情報のリアルタイム共有を可能にするシステムです。
主な特徴:
- ICカードによる迅速な受付:避難者はICカードを用いて、スムーズに受付を完了できます。
- クラウドベースの情報管理:避難者情報はクラウド上で一元管理され、関係機関とリアルタイムで共有可能です。
- 多言語対応:外国人避難者にも対応する多言語機能を搭載しています。
- オフライン運用:インターネット接続が不安定な状況でも運用可能な設計です。
導入メリット
- 受付時間の短縮:従来の手書き受付に比べ、受付時間を大幅に短縮します。
- 情報の正確性向上:避難者情報のデジタル化により、誤記や重複を防止します。
- 避難所運営の効率化:避難者数や属性の把握が容易になり、適切な支援が可能となります。
価格と提供形態
- 月額利用料:1拠点あたり10,000円~(税別)
- ICカード:避難者数に応じて別途提供(目安:避難者数の2倍程度)
今後の展開
「NIGERU」は、国内外の自治体や防災関連機関への導入を目指し、以下の取り組みを進めてまいります。
- 防災庁、消防庁、警視庁、防衛省との連携強化
- 全国の避難施設への導入促進
- 人道支援に向けた国際展開
- 企業に向け有事に備えた避難訓練
これらの取り組みにより、災害時の避難所運営の高度化と被災者支援の強化を図ってまいります。